人間を構成する成分は水分やたんぱく質といった化合物ですが、化合物は酸素や窒素、炭素や水素とった原子から成り立っています。
またさらに原子も電子と原子核、陽子や中性子に分類され、陽子や中性子といった原子核はさらに素粒子という粒からなっています。
最終的にこの素粒子はただの振動エネルギーとして認識されています。
ということは人間いやそれ以外、世界の全てがタダの振動で成り立っているということになります。
図は量子力学による実験です。
物質はスリットを通過すると、そのまま投影されます。
光がスリットを通過すると波紋のように広がります。
ではこれをタダの波である電子を通過させた場合
光のように波紋状に広がるが、そこに見るという行為を加えると
物質化することが証明されています。
つまり、意識されたものは形になるということです。
人間も世界の全てのものが実はこの原理で成り立っています。
では意識するということはどういうことか?です。
意識は記憶がなければできません。
例えばあなたがエルメスのバックが好きだったとしましょう。
人ごみに出てエルメスのバックを探そうとはしていないものの
持っている人をすぐに見つけ出してしまいます。
方やバックに全く興味がない人は、エルメスのバックなんて全く目に入らず
存在に気づくことはありません。
全ての事象はあなたの記憶の現われであって、あなたの記憶をクリアにすれば、その事象は、あなたの世界では存在できなくなります。
上記の理論でくぅでは対人関係のクリア化をよく行います。
あなたが相手のことを
悪いやつだ!
煩いやつだ!
ケチな人だ!
と思っているとします。
この世界は記憶により成り立っているので、目の前の相手はあなたの思い通りの人を演じてくれます。
このあなたの思い(記憶・思い込み)を呼吸法でクリアにすると
悪い人でなくなる
大人しくなる
お金の問題などない
といったような相手になったり、良くしてもらった思い出が出てきたり、また完全に相手の記憶をクリアにすると、転勤や引越しなどであなたの前から姿を消します。
人はテレビやラジオと同じようなものです。
テレビやラジオは自分の聴きたい周波数に合わせることで、その映像や音声が流れます。
それと同じです。
あなたが記憶という受信機で、目の前の現実というものを捉えているだけのことです。
◎すべてこの世界はあなたの創造で成り立っています。
◎今の状況を変えるために呼吸法で脳幹にアプローチし、記憶を癒します。
◎そのことで記憶がクリアになり、嫌な縛り(病・できごと)から開放されます。
◎開放されることで、新しい創造(楽しいこと・やりたいことなど)が可能となり、目の前に展開できます。