病と記憶の関係

図は病・症状と記憶の関係性を表しています。

例えば、祖父母や親が胃がんの家計だったとします。

性格も言いたいことを話さない、押し込めるタイプの個性を受け継いでいるとしましょう。

ことあるごとに本当は意見が言いたいのに、押し殺してしまう。

言いたいことが言いたい!その欲求はやがて感情として現われます。

感情のエネルギーは我慢することで行き場を失います。

その押し殺した感情のエネルギーが胃に負担をかける・・・といった図式になります。

 

その症状が故に、胃がんになったらどうしよう・・・といったさらなる記憶を刻んでしまいます。

 

更なる不安が新たな感情を生み出し、押し殺すことでそのエネルギーがとうとう結晶化し、ガンという物質になるのです。

 

言いたいことを話せない・・・こんな心のブロックが無くなれば、

話せる=欲求がない=感情が現われない=症状がない=楽な記憶が刻まれる

といった図式へと変化します。

 

欲求も感情もなくストレートに症状が現われる人もいます。

ですが、病は記憶が司っています。

その症状を引き起こす記憶をクリアにすれば、病は自然に消滅します。