人の脳は大きく分けて3層になっています。
大脳新皮質 人間脳 理性・思考 大人脳
大脳辺縁系 哺乳類脳 感情・意欲 子供脳
脳幹 爬虫類脳 生命維持 原始脳
大脳新皮質は理性や思考・考えを司る司令塔です。
対して感情や意欲が湧くのは大脳辺縁系からです。
言い換えると、ありのままの子供脳に対して、抑制をする大人脳が存在すると考えて良いでしょう。
この大人脳と子供脳は、記憶という判断材料でしばし収拾のつかない喧嘩をします。
これが俗にいう葛藤です。
このことで脳幹は混乱します
例:子供脳 仕事をしたくない… 情動
大人脳 仕事しないといけない 抑制
原始脳 どうしたらいいの… 心身の混乱
脳幹は呼吸や体温維持、ホルモンバランス、鼓動など、生命活動をコントロールしていますが、そこが混乱することにより身体的症状が現われます。
自律神経系で唯一コントロールが可能なのが呼吸です。
呼吸法は脳幹で生じている不具合をあっさりクリアにします。
また不具合を生じさせる記憶までクリアにできるのが特徴です。
◎すべてこの世界はあなたの創造で成り立っています。
◎今の状況を変えるために呼吸法で脳幹にアプローチし、記憶を癒します。
◎そのことで記憶がクリアになり、嫌な縛り(病・できごと)から開放されます。
◎開放されることで、新しい創造(楽しいこと・やりたいことなど)が可能となり、目の前に展開できます。